先日のＮスぺは「腸内フローラ」についてでしたが非常に面白かったですね～

以前から腸内細菌と様々な疾患との関連性について研究されています。
腸内細菌とアレルギーは有名な研究ですが番組内では肥満・うつ病・脳疾患・しわとの関連性について述べられていてコメンテーターの方々が驚かれていました。

「しわと腸内細菌って関連しているの？！」と不思議に思われますが、関連があると最近報告されております。

大豆に含まれるイソフラボンが腸内細菌によって「エクオール」という物質に変わりエストロゲン（女性ホルモン）に似た働きをします。
エストロゲンが皮膚内の線維を作る細胞を刺激しコラーゲンを増やすと言われています。
しわの気になる方は大豆及び大豆製品を積極的に摂取するとよいですね。

ただしエクオール産生菌を腸内に持っている日本人は２人に１人と言われておりますので事前に検査するのがお勧めですよ。

エクオールの入っているサプリ「エクエル」は当院でも取り扱っております。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

私たち人間と、体内・体表にいる常在菌（腸内細菌や皮膚の表在菌）が共生してを体調を維持していくのです。

常在菌をうまく育てていくために日々の食べ物やスキンケアに気を配ることが大切ですね‼