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日焼け止めは慎重に選びましょう!2011.07.03

この時期患者様からサンスクリーンの選び方についてよくご質問を受けます。
また案外多いな・・・と思うのがサンスクリーンによるトラブルです。

患者様に伺うと「今使っているも日焼け止めのSPFがいくつかわからない・・・」「ノンケミカルかどうか見ずに勧められるまま買いました」「SPFは50のものを毎日顔にしっかり使っています」・・・・

今週は診察時にたくさんの方にお話させていただきました・・・・

サンスクリーンには紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。アレルギーを起こしやすい方、かぶれやすい方、お子様には吸収剤を含まないものが肌にやさしいと思います。
吸収剤を含まないものには「ノンケミカル」と表示されています。

またサンスクリーンにはSPFとPAという指標があります。SPFはUVB(メラニンを増やす)の遮断効果、PAはUVA(コラーゲンを傷める)の遮断効果を示し、どちらも数値が高いほど防御効果が高くなります。

ただ・・・SPF50を毎日お顔に塗るのは・・・?さまざまな肌トラブルの元になります。
以下を目安にされると良いでしょう。
普段の生活→→→SPF15~30 PA+
レジャー・ドライブ→→→SPF30以上 PA++
海水浴→→→SPF50 PA+++

当院のサンスクリーンはさまざまな肌質の方に対応しています。お気軽にご相談くださいね!

神谷ひふ科|岐阜 皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科
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