2008年日本で発売されて以来ニキビ治療のスタンダードとなったディフェリンゲルの研究会が東京・お台場で開催され全国の皮膚科医の先生が多数集まりました。僭越ながら私も参加させていただきました!

ディフェリンゲルの発売によりニキビ治療は著しく進歩しました。今まで難治だったニキビの方にも効果があり多くの方に喜んでいただいております。

ディフェリンゲルの作用機序は・・・
1)お肌の新陳代謝（ターンオーバー）を促進して毛穴のつまりをとっていきます。
2)抗炎症作用により赤みを抑えます。
3)ひどいニキビを予防し瘢痕（ニキビ跡のへこみ）を予防します。

ニキビは慢性の化膿性疾患ですから長期の治療を必要とします。 使用方法には少し工夫が必要ですので診察時お話させていただきますね。ニキビでお悩みの方はぜひご相談ください。